読んだ。
すごく読みにくいけど、途中でこの人は榎本ナリコが好きなんだなと気づいてすべてわかった気がした。
ので、もういい。
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AKB界隈にはそんなに詳しくないのですが、今回の総選挙での結婚発表はそれでも度肝を抜かれました。全然知らないメンバーなのにね。
基本的に私はアイドルだってそのうち自分だけの相手を見つけるだろうがよ。勝手に結婚したとかそりゃ勝手でしょうがよ。あんたはあくまで金銭を介した消費者であって、プライベートな仲じゃないんだからさ。というスタンスだし、アイドルの結婚なんて正直外野にとっては「これだからキモオタはよ~」っていう悪目立ちの一因にしかならないのですが、今回のはファンの怒りも致し方なしと一定の理解を示した人も多いのではないでしょうか。(発表の場も最悪だったしね)
今回本当に思ったね。秋元康はすごい。何がって、恋愛禁止なんていうルールを作ったのがすごい。このルールは間違いなく、破られることを前提で作られたルールなのです。
このルールがなければ、実際のところあれらのグループはコアなファンたちの間で愛でられるだけのアイドルに、早々に落ちていたと思うのですよ。しかし禁止事項が彼女たちを何度も話題に上らせました。密会だの熱愛だの枕営業だの、それこそ結婚発表だの、そりゃファンは怒って当然だっちゅーねん。だってそういうの、しないって約束だったんだから!
恋愛禁止というルールがあるからこそ、それが破られた時ファンの怒りは正当なものとして燃え上がり、外野もそういう約束があるんならまあ怒るのも仕方ないかとね、思うわけじゃないですか。別にアイドルでなくたって夢を売る職業というのは、そういう建前を崩しちゃいかんというひとつの不文律みたいなものが認められているからね。
つまりどういうことかと言いますと、メンバーの恋愛沙汰が明るみに出るたびに、ファンは尋常でないほど怒る。そのため、外野にもその騒動が知られることとなる。そして恋愛禁止という約束があるために、外野も騒動自体やファンの反応に対し、あれやこれやと意見を言いたくなる。結果、ファンだけでなく多くの日本人の注目を集める。何度でも恋愛沙汰が明るみに出るたびに世間の話題となる。
なにこの天才的ビジネスモデル。つまり恋愛禁止条例違反は、グループ全体にとってプラスじゃないですか! そう、このルールは、本当は破られるために設定されたルールだったのですね! なにそれすごい。秋元康天才。私は絶対秋元康にはなれない。(なるつもりか?)
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『露出狂』 漫画:博士 / 原作:中屋敷法仁 / 「クロフネZERO」連載中
久々に最高のクソBL漫画に出会った。その名も『露出狂』。現在「クロフネZERO」(とpixiv comic)で連載中。イメージカットに書いてあるとおり、爽やかさなど微塵も感じさせない男子高校サッカー部ものである。キャッチフレーズは、努力・友情・勝利ならぬ「乱交・勝利・乱交」! 少年たちの勝利の秘密は、何と乱交だった!
以下あらすじ。
ある年、強豪・高天原高校サッカー部に4人の天才プレイヤー達が入部した。新1年生の御器、佐反町、白峰、比留である。類稀なる才能を妬まれ生意気な言動を憎まれつづけた4人は、初の公式戦を前にとうとう先輩たちの対立が決定的となり、お互いの退部を賭けて、新入生4人対スタメン11人でサッカーで決着をつけることになった。
圧倒的不利な戦いでも、お互いを認め合える仲間と試合ができることを喜ぶ4人。しかも何としあいには36対0という圧倒的な点差で、スタメンチームになってしまったのだ。
彼らの勝因。それは紛れもなく、試合前日のカラオケボックスでの
乱交 であった。誰からともなくお互いの体をむさぼりあい、何時間にもわたって物理的な結合に耽ったことによって最高のチームワークが培われたのだ。その後も4人は乱交を続け、非公式戦で向かうところ敵なしの最強のチームとなり、「四天王」と呼ばれ恐れられるようになる。まさに「乱交・勝利・乱交」の日々である。
しかし問題は翌年、翌々年と新入生を迎えてからだった。人数が増えて公式戦に出られるようになった新生・高天原高校サッカー日は、四天王時代が嘘のように一勝もできなくなってしまうのだ。その理由は間違いなく、チームワークの欠如…。となればやはり、とうとう11人の大所帯で乱交か⁉ すわ、乱交イレブン誕生⁉
まあなんとかまとめるとこんなところかな…今のところ。
テンポよくあっけらかんと男子高生たちが乱交を始める展開も素晴らしくクソBLなのですが、彼らに続く新入部員たちも恋模様と政治上を乱れに乱れまくっていて、全員が片思いをしつつその相手とは別にセフレを持ったり、振られたショックで八つ当たりレイプをしたりと何かもうカオス。この性の扱われ方の軽さが見事なクソBLですわ~。
後輩の先輩への告白の場面が、
「ヤラせ…付き合ってください」
「お断りします」
「じゃあ自殺します」
「それは困った」
という竹を割ったようなメンヘラっぷり。
しゃらくせえ萌えなど捨て去って読めば、爆笑必至のクソBL『露出狂』。しかし何とこの作品恐ろしいことに、舞台演劇のコミカライズなのであった。渋谷パルコでは男たちがくんずほぐれつ舞台で肌をぶつけあっているのであった。コミカライズ担当は、『ラブホの上野さん』の博士だよ。
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第130話はツイッターなどにいくつもの感想が上がっているとおり、号泣必至の神回でした。らぁらとジュリィの別れは予期していたこととはいえ、まさか全ての責任をとってジュリィが消滅してしまうとは誰も思っていなかったでしょう。しかも泣きどころは別れの悲しみだけではありませんでした。アイドル達1人1人にジュリィがかけた言葉の細やかさたるや…。アイドル達それぞれのこれまでの道のりを汲んだ激励と労いに、推しキャラの名シーンを思って多くのファンが涙したことでしょう。
それはそれとして、各々好きなように感動することとして、ちょっとここで、やっとはっきりした女神ジュリィの目的や信条についてまとめてみたいと思います。
プリパラ第3期は神アイドルグランプリの開催を軸に展開してきたわけですが、その鍵となっているのが女神ジュリィの存在です。彼女は第1話にて赤ちゃんの姿でらぁらの元に降臨し、次々とプリパラのアイドル達と関わり、アイドル達は赤ちゃんの姿のジュリィ=ジュルルのお世話をすることでスーパーサイリウムコーデ(SCC)を手に入れてきました。
慣れない育児(当然だ)に奮闘し、その結果ご褒美のようにSCCを手に入れるアイドル達を見て、視聴者達はこう思うようになりました。「なるほど、赤ちゃんのジュルルを優しくお世話した心の綺麗な子が神アイドルに近づけるんだな」と。しかし同時に疑問に思った人もいるのでは無いでしょうか。「アイドルと赤ちゃんのお世話って、関係なくね?」と。
そんなモヤモヤを抱えた視聴者らが見守る中、初の特例となったのは我らがドロカスことドロシー・ウェストでした。ドロシーはジュルルをお世話するどころかひたすらほったらかし、そのせいで唯一1度はSCCをおあずけにされたものの、何と再トライにてジュルルそっちのけで好き放題遊んだ挙句にSCCをゲットしてしまうのです。
このときも、大半の視聴者は「ドロシーだから」ですませたことと思います。そして2人目の特例となったひびきの回でも、同じようにスルーしたことでしょう。しかし実はこのときの判断は、女神ジュリィの信条に則ったものだったのです。
ジュリィはずっと、ことあるごとに言ってきました。「アイドルはみんなそれぞれの輝きをもっているの」と。そして今回の第130話でジュリィは言いました。自分はずっとアイドル達をそばで見たかったと。どんなことで悩んでどう輝くのかそばで見守りたいと。だから赤ん坊になって、アイドル達のところに降りていったのだと。
そう。ジュリィが赤ちゃんの姿で見ていたのは、アイドル一人一人がもっているのそれぞれの魅力だったのです。慣れないながらもそれぞれの考え方で赤ちゃんの世話をするアイドル達を見て、時には子供と同じ目線で目一杯楽しめる姿を見て、或いはトラウマを消せないながらも大事な友達のために心の底から唱えた誓いの言葉を聞いて、ジュリィはアイドル達の輝きを感じ共鳴したからこそ、神アイドルグランプリの切符となるSCCを与えたのです。
敗者復活戦のためのプリチケの全員配布だってそうです。特別近くでその輝きを見てきたらぁらたちだけでなく、全てのアイドルにその輝きは宿っています。それをすべて大事にしたいと思ってのことだったのです。
おそらくジュリィにとってプリパラは、幾多の星がそれぞれの命を輝かせる満天の夜空のように美しい景色なのでしょう。そんな星空を見ながら消滅するのなら本望だと、そんな覚悟で最後の神アイドルグランプリに臨んでいるのではないでしょうか。
でもきっと最後は、私たちが予想する以上のミラクルが起きて、きっとみーんなシアワセ!になるって信じてる! 今のとこ第2期と同じ方法で悲劇を回避しようとしていることしかわかりませんが、プリパラがそれだけで終わるわけがないんだよなあ。
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私が初めて生で見た声優の1人が宮野真守でした。
まあ『Free!』のイベントに行ったわけなんですが、とにかく初めて彼を見たときにですね、ほんとびっくりした。あんなキラキラした人を生で見たのは初めてだったので。正直それまでは、そんなカッコいいかなあ?くらいに思ってたんですが、実際見たらね、夢中になってしまう人の気持ちがよくわかった。
あれがオーラというものなのでしょうか。とにかくキラッキラしてて、とりわけ笑顔が眩しかった。何のフィルターもなく見ていると思えないくらい、明るい陽のオーラ全開の人でした。
それから色々調べたら、やっぱり光の裏には影があるんだなあと、勝手ながら納得しました。
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